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更新がないのは、何もしていない証拠

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行ってみたというか、行くべきだったというか。

先月末から言われてた職場の親睦会に連行です。
いきなり初年度から欠席もあれだし。


ただし。場所を教えてもらってない。かったり。



出発3日前から全国の大会だったので、更に聞く機会を失ったり。
大会終了と同時に東京駅から出発ってことだったので。




封筒を渡され。
「じゃ、3時に東京駅1番ホームに集合だから…解散っ!」

ホームレス中学生か。




…行き先は山梨県でした。

いや、楽しかったですけどね。
山梨県なのに、桃。

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25日から愛媛の松山に旅行に。
…とは言ってもハムおっさんの出張について行き。
1日目はさすがに一人で待ちぼうけしてたり、どっか行ったり。
主にみかんの市場調査…(スーパーとか八百屋とか)


暑いとおもったけどそんなに暑くなく。

みかんの収穫時期とずれてるのであんまり期待してなかったんですが。

いやいやいや。

とにかくみかんだらけ。
すごいよ、すごいよ!これは。
とりあえず、これは手荷物でもって帰ってきた分↓

買ってきたみかん



というか、よく持って帰ってきた…。(ハムおっさんが)
すごく安い。びっくり。こっちでネット400円くらいのものが、100円とか。
デコポンなんて2つで300円とかなのに。8個で200円とか。
とにかくデコポンを主食に3日間で…食べた数はもう分からないけど。
とにかく暇があったらみかんばっかり食べて。みたり。次はもうないよ!これは!
買った種類は10種類以上。みんな違う味で。
見たことないみかんもまた多し。
車の中でも散歩しながらでもホテルに帰ってからでも食事でも空港でも機内でも
みかん食べれました。ステキねー。おやついらず食事いらずな国だ!
おかげでつやつやですわー。

すばらしい。
老後は愛媛に住みたい。(また言った)
みかんも軽く漂着。写真は曲がってるけど。

みかんも漂流



今治のとり皮も食べたし。
偶然寄ったスーパーで行きたかった店の店長が焼き鳥を焼いてたりしたり。
思ってたより、あっさり、固めでおいしかった。
愛媛地鶏は食べれなかったけど、まぁ夜行った焼き鳥がうまかったので
よかった。(やっぱり焼き鳥〆で)

タオル美術館にも行ってきたり。
本当にタオルの美術館だったけど。
とりあえず、なんとなく。ガイド本に書いてあったから…結局下調べ無しで行ったもんだから。


たくさんあるときれい




当然ご当地ソフトも見逃さず。ええ。
伯方の塩の工場にもあったよ、伯方の塩ソフト
塩ソフトだけど。まろやかでうまい!

いよかんソフトは、給食のチーズデザートの味がした。
ハムおっさんにはチーズデザートは通じず。
(地域限定だったのかしら…)

はっさくソフトと、しまなみソフトは食べれず。
タコざんぎも食べれず…タコざんぎは結構期待してたのに。
(ざんぎって。四国が発祥?北海道の言葉だとばかり)

…だってしまなみ海道…通行料高いんだもの。残念。
それでもキャンペーン価格?だったので20%OFFでしたが、あの値段だと
軽く札幌から長万部くらい行けるんじゃ、ないで、しょうか。
時間を金で買うか、景色を金で買うか…。
がんばって値下げしてくださいよ。

ネコ街道の尾道まで行ってみたかった。
それはまた別の話で。(下調べしてないし…)


罰当たりにも道後温泉には入らず。見るだけ。湯ばぁ婆の温泉の原型ということだけ。
見に行ったり。本当に何のことやらさっぱりで。


道後温泉


坊ちゃんって実はちゃんと読んでないんだなぁ、ウチ。反省。
後で知ったけど、ミシュランガイドで三ツ星もらってるのね、すごいのね。

じゃこ天は食べたけど。



殿は住んでいない


松山城にも行ってきたり。
天邪鬼なのでみんなと違うところで下車して
山頂を目指すことに。



降りた処で丁度『労研饅頭(ろうけんまんとう)』を発見。
お店が意外に分かりづらい。饅頭の彩りがよくて目に留まったけど、危うく通り過ぎるところだった。

味は8種類くらい?

蒸しパンのような、中華まんのような。冷めてもおいしいアンパンサイズのパンで。
2,3個食べられる感じで。これはレーズン味で。まぶしてあるのかと思いきや、
律儀に真ん中にレーズンが収まってた。餡もうまい。


とりあえず、いつもどおり食べ歩きの旅で。
主に今回はみかんだけど。


考えてみたら久しぶりにANAとか乗った…かも。しれない。
離着陸がとてもソフト。しかも揺れない。やっぱ値段なのかこれは。

― ご利用は計画的に

今日は国際通りを散策してかえるだけだったのだので、
朝も遅く、ごはんも遅く…
でも市場は早く。

市場に行くとその場にでてる魚を調理してくれるらしい。
なんて画期的な。
ついに青い魚と緑の魚を…。
刺身とあんかけにして食べたのでした。
やっぱ刺身よりあんかけのほうがおいしかったよ、おとん。


ミミガーとかチラガーなんかも買いに肉屋に行ったんですが。
なんだかものすごい試食の数で。
買う買わないはともかく、とにかく食べてほしいらしい。
向かいに同じ肉屋やらなんやらがあっても、とにかく食べてほしいらしい。
大きなスナックパインを買ったらドラゴンフルーツをおまけにつけてくれて
ジャーキーを探してたらわざわざ電話してくれてしかも迎えに来てくれた。
商売の一環か、と思ってたんだけどそうじゃないらしい。

なんか日本語の通じる海外だった。
にしても、試食ありすぎで。でもけっこうおいしかったりして。
…朝ごはん、無理に食べるんじゃなかったとものすごい後悔した。




― いろいろとぶくぶくして

時間がまだあったので沖縄のお茶の『ぶくぶく茶』がのんでみたく、
何で泡がたってるか分からなかったけど、お茶に泡がたっているもので
ぶくぶく茶のほかにもぶくぶくコーヒーがあって…カプチーノじゃないの?
違うの…?
お茶はおいしかったんだけど、そのお店、外階段の2階にあって、
しかも雨が降っていて。

滑るよー、とか言ってたら
自分がすべった。
滑っただけならともかく、滑っておかんを蹴飛ばした。
ので、おかんが下まで滑り落ちていった。

しかも下まで。
(階段はタイル張りで15段位あった)

注目の的だった。
だ、大怪我したのは、滑り落ちていったおかんではなく、
むしろウチのほうだったのはなぜー?

おいしかったんだけど、あまりに衝撃的だったので、
お茶の味は思い出せないかもしれなし。




― ぶくぶくついでに

ぶくぶく茶とぜんざいが、とにかく食べたかったんだけど
沖縄のぜんざいはどうやらカキ氷らしい。
カキ氷のなかに甘豆やら黒糖がはいってるらしく。

なかなか見つからないもので、やっと見つけたのは空港店だったり。
最後の最後でぜんざいにめぐり合えた。
んですが。

やっぱ沖縄ってったって、冬は冬なんですね。
いやいやいや…寒いんじゃー。
おいしかったけど、寒いんじゃー。

帰る以前から寒い思いして、あえての寒い思いなのか。
帰りの飛行機も寒かったけど。
よく寝てたけど。
あっという間の3時間で。

意外に気軽に行けることが発覚。
直行便があるときだけみたいだけど。





なんか3泊4日でしたが。
やっと帰ってきたって感じで。





うぇー。疲れた。(遊びつかれ)


― 沖縄3日目…志半ばで挫折

あー…やられました。雨みたいですよ。
遂に降られました。あと、もう少しだったのにせめて明日までもてば
ま、霧雨だし…なんかみんな傘さしてないし。(なんで?)

しかも朝からスパムとかでるし。
すごいねー、朝からスパム。スパムってあれだよ、肉の塊だよ。
しかもカレーに入ってるし。カレーってあれだよ。
昨日から思ってたんだけど、なんで朝からカレーあるんだろう…。

まぁカレーはともかく、今日のホテルの特典はグラスボート半額券…
いやいやいや、降ってるみたいだし。
(話は戻りまして)


高速に乗って一路コザへ。海中道路に行きたいところ。

沖縄初高速。
沖縄は高速も混んでるんだろうかと思って。



― 全てが灰色(燃え尽きた?)

海中道路の売りはやっぱり360°パノラマで海だよね。
青い海の真ん中を走るのが売りなんだろうけど。

着いてみたものの、雨も降っていないものの。
海の色が海の色なので空の色と混ざって、区切りがない。
全てが灰色。
しかも360°パノラマで海だから360°灰色。

ある意味貴重な体験か…。
しかも早く着きすぎて海の駅が開いていない。
しかも早く着きすぎてアメリカンジャンクフードが開いていない。
しかも早く着きすぎてどうしていいかわからない。

それでもとりあえず降りてみるが、
風っ!強っ!
わー飛んでるみたーい、どころじゃないよ。
ホントに飛ぶよ!台風だよ。ある意味すごいよ。
本当に台風一家だよ。
…踏んだり蹴ったりだよ。


360°パノラマで海体験は昨日古宇利大橋で体験したから、
海中道路はなかったことに。
(沖縄名物?の風はいかったけど)
しゅ、首里城行きましょ、首里城。




― アンダーサーティ再び

まだ午前中真っ只中なのに、ハムおっさんがおっさん力の限りを使い果たして
しまったらしく(風遊びするからだよ)
眠いと言い出したので、インターチェンジで休憩することに。
インターチェンジと言えば、いろんな食べ物も売ってるわけで。


あったよ出来立てアンダーサーティ(サーティって)
(サーターアンダギーだっつう)
かならずと言っていいほど、プレーンと黒糖味があって
とりあえず両方買ってみる。
プレーンは普通のドーナツの味がするのだけれど、
ここの黒糖味は材料に黒糖を混ぜてるんじゃなくて、プレーンを
黒糖につけてることが発覚。

新しい味でおいしかった。
家庭によって作り方ちがうんだろうなー。
で、おかんのアンダーサーティの旅はここで終わりかと思いきや、
これは創作だ!と言い張るおかん。(なんの根拠?)
まだまだアンダーサーティの真髄には近づいていないらしい。
(サーターアンダギーと言えるようになってから言え)

残念なことに、やぎ乳が売り切れてた。
昨日売り切れたとのことだが。
ああ、そうか観光客だよなー。今日って月曜だから。
そういえば『わ』ナンバーがあんまりいないことに今更気が付く。
連休中に遊びにきて連休中に帰るなんて、なんて忙しい人たちも
いるもんだ。とおもいつつ。
(忙しくないのはおまえだけ)




― 前世系ソウルコミュニティのご案内

今回の旅行で行かなくていいと思ったところのひとつ。
しゅ首里城?
いや、高校の修学旅行で行ったから、多分行かなくてもいいかなー。なんて。
でも今回は孝行旅みたいな企画だから、やっぱ行かねばならぬところ。
(諸経費おとん持ちだし)

駐車場が首里城の下に…ち地下要塞か?ものすごい広い。
そういえば、このエスカレーター上ったことあるなーと。で、デジャブ?
(そうではないが)
考えてみれば、ここに来たのってちょうど10年前くらいなんだなーと実感。
どうりでデジャブが(違うし)

はやいところ赤いなんとかを見たいところだが、文字好きの
ハムおっさんとおとん。
資料館の文字をひとつ残らず読み漁る。傍からみるとものすごい勤勉一家。
おかんとうちはランプがつく家の模型で地名あて遊び。
不謹慎。

首里城のすごいところはお金を取らないところ。守礼門なら無料で見れる。
というか沖縄のすごいすごいところって、遺跡なんかの駐車場などでいちいちお金
取らない所。
普通、要所要所で駐車場だの入場料だの参拝料だの取られるのに
首里城は駐車場と正殿に入る場合の入場料だけで。
あまりそういった料金取らないで遺跡の管理とか大変だろうなーと思うと
入場料も惜しくなくなる。募金?
いい意味で器が多きい。悪い意味で丼勘定だ。


とりあえず正殿には入らなくてもいいと言い出したので、庭を見て回る。
おとんの第二の目標。芋の葉を触ること。だったらしい。
第一の目標『サトウキビ畑で写真を撮る』は昨日達成したので
庭にあった「芋の葉」と思われる葉の前で写真を撮る。

…王宮に?皇女の庭に芋の葉?…芋の葉なのか?
「なんで芋植えたんですか?」とハムおっさんがなんでかおかんに聞く。
いや、むしろなんでおかんに聞くのよ?

おかんもなんでだったか真剣に考える。
いや、考えても昔のことはわからんだろ。

…おとん曰くおかんは昔皇女だったらしい。





前世系!?


…あー、びっくりした。(おかんが言うとなんとなく怖いのだ)

そんなわけで、次はやっぱりひめゆりの塔へ。





― おかんがおかんならうちもうち

この後、『ひめゆりの塔』に行ったのですが。
なにかが。
今日は何かが違いました。


着いたのが丁度昼だったので、あの辺りにたくさんある食堂のひとつで
昼ごはんを食べました。
おとんが珍しく『タコライス』を頼むので、何事かと思いきや、
思ったとおり勘違い。お約束な。
『タコライス』なだけに『タコ』が入ってないとか言い出した。
やっぱり。
ていうか、注文する前に、冗談で、「タコスってもタコ入ってないんだよ」って
言ったのに。『タコス』には入ってなくて『タコライス』には入ってるのか…。

うちは海ぶどう丼を頼んだのだけれど、結局口に入ったのは一口で。
…おかんとハムおっさん、なんでかまたしてもソーキそばを注文。
なんでも国に帰るまではソーキそばを食べ続けるだとかなんとか。
やめろよ、その執着ぶり。
おまけに執着ぶりも、飽きるのも早いもんで。
結局うちの海ぶどう丼はソーキそばにチェンジされ、ソーキそばは
タコライスにチェンジされ…。

なんの刑よ、これ。


なんの刑かは、これからわかったのだが。






おとんの今回の最大の目的!?
ひめゆりの塔を参拝すること、らしい。
事前にいろんな資料やら小説やら、相当読みあさってたらしい。


でもどこで読んだか、調べたか、表現されていたか…わからないけど、
どこかに書いてあったんだろう。
『英霊』という言葉は個人差のある言葉だから使わない方がいい。
と、個人的に思ったが。
…とは本人には言わなかったが。

と考えてたために精神的に参ったか、緊張していたのか、なんなのか。




入り口の塔の横にあるガマ(最後に少女たちが追い込まれたという防空壕代わりの洞窟)に近づくにつれ、だんだん足元が重くなるので。
そこまでたどり着いたら…いよいよ眩暈がするので。
人酔いか。
とにかく、もう歩きたくない気分になった

平日だったので、さほど人は多くない気がしたのだが。


とりあえず、今そんな話をするべきではいと思い…(公共料金係だったし)
資料館の入り口で料金を払い、資料館に入ると
なんだか楽になった。
…外だったからか?
でもここの方が、さっき来た団体客でごった返してるし、
ろくに文章も読めない始末。
(平日なので?年寄りが多くて、文章に群がってて見えない)

気のせいだろうと思い、資料室を2部屋位回っていると、
(このときは普通に平気だったのに)



なのに、またしても眩暈が。
何が原因かわからないが、車酔いみたいな。貧血みたいな。脱水みたいな。
なんなんだ?

なんだかわからないので、ここにはいては行けない気がしたので、回りも見ないで
一人で先に進むことに。
人酔いかもしれないから、人の少ないフロアに行こうと思ったら、


…いや、無理だわ。



走ってさっきの食堂まで戻った。
(団体の老人たちに何事かと凝視されたが…)

近寄れないのでガラス館がそう遠くないし道なりにあるって
話だったので、歩いていくことにした。
なんとなく、早く離れたかったので。

…もうだめだ、ウチ。歳老いるごとに地獄女に…


失礼のないように言っておくけど。
別に個人的に、その違和感の原因は
怨念がとか怨霊がとか、悲観的な霊現象とは思っていなく、
多分だけど、いろいろと写真を撮ったりして、面白半分に
見ている人たちも中にはいるだろうと思っていた
自分の精神的不安定な不快な状況だとか。

もしくは、本当に霊が存在するのであれば、怨霊の類ではなく、
年間何千何万と来る人たちの生霊の類だろうかと、考え。
考える事が多い場所だから、人の思いが渦巻くところだから、
なおさらいろいろな人たちの思いが、何かの瘴気となっているのではと考え。
…まぁ怨霊ではないだろう。
怨霊だとしてもなんもしてやれんし。
だからお払いもいいだろう。(いいのか)

高校の時に来た時は全然平気で。そういえば一通り見たし、見れたし。
何人かはお払いに行ってたけど。
…そういうことだったかどうかは、ウチもよく分かるわけではないし。
うーん、気持ちの持ちようですか。
おかんにはなんとなく分かるみたいだけど、怖がるからって教えてくれないし。
(そんなこと言ってるのが怖いわ)

そう考えると、歳老いるごとに地獄女ならぬ、打弱女ってことか。
それはそれで嫌だわー。

…と、まぁ。こんな具合で。

この後ガラス村に行ってですね。
(先に行ったんだけど)





― 沖縄な・ぜ・か?

な・ぜ・か、T林先輩の土産に灰皿を買ったり。(※T林先輩はタバコを吸わない)
これは、ウチのなぜかだけど。

マックスバリューに寄って大量にスパムを買ってみたり(売り出し日だった)
な・ぜ・か、スパム売り場の棚の並びに虫眼鏡が!「大変字が小さいですお使いください」と
書いてあった。さすがご長寿県…。
大量に買ったのに、全部袋に入れておまけに口まで縛ってくれた。
なんか人の温かさに触れた気が…(後で知ったがこの県では当たり前らしい)

な・ぜ・か、政治に訴えかけるかのように、ガードレールや、柵に広告の断幕が。
たまーに、「空港は~」とか「リゾートホテルは~」とか書いてあるけど、
ほとんどが「ランチバイキング1,500円~」とか「クリスマスの夕べのご案内」なんかで。
なんで?

な・ん・で、沖縄にDFSがあるのか…。
沖縄の観光戻税制度っつーのがあるらしい。
したっけ沖縄のは東京とかに出張するたびに買い物できるのねー。
いいなー…。
と、言っても買うものあんまりないけど。




― シティボーイはシティホテルなの?

「最後は一番いいホテルで!」っていう旅行会社の考えらしいんですが。
なんかいやな予感したんっすよ。
ガイドマップの項目が…ビジネスホテルと一緒なんですよ。
でも今回の宿で一番値は張るらしいんですよ。

やっぱりビジネスホテルだった。ちょっといいビジネスホテル?
多分だけど、立地条件?
国際通りのど真ん中だし、市場に近いし。
…うーん、まぁいいっちゃいいところだよね。
遊びに行きやすいし。

…でもビジネスホテルだけど。 




― ミーバイバター

とりあえず、今日で沖縄晩御飯は最後だろう、ということで。

…また居酒屋か。
なんですが。


やっとやぎ肉を食べることが。しかも刺身だ。
刺身だけど。
マトンの臭いがする生肉でした。そういうものでした。
ヤギの追求はコレでおわったんですが。
おとんの魚への執着は未だ消えず。

ミーバイという魚が有名らしく、ミーバイとは沖縄の方言で「ハタ」の事らしい。
そのミーバイなんですが、いろんなところで刺身で食べてきたんだけど、
味付けして焼いたり煮たりするのがおいしいらしい。
(たんぱくだから?)

…なのに、おとんがあえて塩焼きにしてくれと頼んだので悲惨な結果に。
あんまり良いもんじゃなかったり。(メニューはバター焼きだったり)
バターで焼いたらおいしかったかも。とりあえず、料理人の指示に文句を
つけるもんじゃない。

とりあえず、良い経験だった。(あんまり塩では食べないらしい)

あー、あと夜光貝の刺身を食べた。
あの、ビーナス誕生の、あの貝。
赤貝の味がした。
貝殻もらってきた。おとんが。(ちゃんと洗って包んでくれました)

沖縄の人はやさしいなぁ…。





後は、ぶくぶく茶とぜんざいを食すのみですが。
 


― 沖縄2日目超早朝

…わかっていたけど、おとんとおかんの朝は早い。
寝てたけど、寝てたんだけど。なんかしゃべってて目が覚めた。

なんかベットカバーかぶせられた。
(電気をつけたかったらしい)


煙くてもう寝る気がしなかったので起きてはみたものの
まだ、日が昇ってないでしょうが。
確かに早く起きて出発しようね。とは言ったけどさ。
いくらなんでも早すぎました。
早朝じゃないです、これはまだ深夜です。

そんな暗いのにおとんはもう浜辺に出発していったり、早いっつーの。


はじめて朝食開場と同時に入場。
まわりはお年寄りばかりオチ。
冬瓜の煮物がおいしかった。冬瓜ってなんだ。




― 出発したけどなんちゃって残波岬

とりあえず昨日行きそこなった残波岬に行くことに。
残波岬の所定地がなかったため、カーナビに連れて行かれるままに
行ったところ、何もない岩場に到着。

とりあえず写真撮ったが…車に乗り込んでから、
残波岬はもう少し先だった。
が、残波岬は見たことにして、先へ進む。(夢オチ)
残波岬にたいした思い出がない。



― 万座毛ブルーと積丹ブルー

道なり観光していくと次に着くのは万座毛で、万座毛はパンフレットとかに
よく掲載されてる位有名だったのに…おとんとおかんに言わせれば
積丹と大して変わらないね。
とのこと。
…まぁ。積丹には積丹ブルーソフトがあるからね。
積丹の勝ちかね?

でも積丹にはこんな木生えてないでしょがーっ。
…まぁでもうん、そうだね、同じ日本だしね。(台無しですわ)
積丹はとりあえず、岬に着くのに一苦労だけど、万座毛の方は
あっという間に断崖絶壁、しかも柵がない。(入っちゃいけないところなのか)
崖の下が覗けて、おかんと二人で覗いていたら、
10m位先からおとんにすごく怒られた。(怖いから)
そして早く次に行きたかったらしい。(怖いから)



― なんでパイナップルなの?

道なり観光ではないのだけれど、本当は今帰仁の方に進んで
『美ら海水族館』に行きたかったんですが、事情があって
『名護パイナップルパーク』へ。
名前のとおりパイナップルが食べ放題らしい。
『なんで名護でパイナップルなの?』とおかんに聞かれたが、
そもそも名護どころか、沖縄のパイナップルの名産地を知らなかったので、
…おかん、名産地はどこなの?と聞いてみたが、当然知らなかった。
じゃあなんで聞くんだよ。
(なんで聞いたか自分でも分からないらしい)

入場料を払って自動で動く電動カートに乗ってそのパイナップルパークに
行くのかと思いきや…
ただ植物園散策をする乗り物だったらしい。
(乗り口の向こうに降り口があった)
本来ならパイナップルが生っているであろう木も、もう刈り取られた後で
もう『多分これがパイナップルの木だよ』と言うしかない。
ドラゴンフルーツも生ってないし…実はなかった。残念。やっぱ冬だから。

カートを降りるとなぜか貝の博物館で…どうしていいかわからない。

…秘宝館の入り口?しかもスルーできない。
なんでパイナップルパークに秘宝館(違う)か。
いや、ちゃんと貝の博物館で、貝がたくさん展示してあって…なんで貝で、
逃げ出したくなった。

それを抜けるとパイナップルワインの工場で、なんとなくほっとしたが、
試飲してもいいそうだったが、パイナップルワイン、甘い。
ものすごい甘い。
辛口が甘口で甘口はもう激甘だった。
びっくりした。多分パイナップルのワインなだけに甘いんだろうけど、
まぁこれはこれで良いと思いハムさんにも飲ませるのに2本購入した。
(おとんは酷評だったけど)

そこからずーっとお土産ロードの始まりで、延々と沖縄の土産が…。
なんかやられた気分だ。
ツアーでよくついてくる民芸店につれてこられた気分だ。
(あの試食がたくさんあるけど、手をつけると売り子が延々とついてくるアレ)
とりあえず、買うのも買わないのも自由なので、その場はスルーして
次に向かうことに。
パイナップルのソフトクリームはおいしかった。
さすがは沖縄。やっぱり溶けるのも早かった。(気がした)




― なぜか沖縄東側

どうしても辺野古に行かねばならず、どうしても。
ハムさんが沖縄工専に出張に行ってて、辺野古から名護までのバスが
1時間に1本しかないそうな。辺野古の方は何もないそうだ。
観光客は行かないそうだ。
ウチ的には効率よくバスに乗って合流したかったところですが、
おとん的にはそうはいかず。
地元民が30分くらいと言っていたところを20分位で通り抜け(怖いよ)
集会が終わるまで30分くらい待っていた。(そんなに急がなくても)
沖縄も峠はたいした変わらない感じで、ないと思っていた針葉樹があった。
なんとなく分かったのは、沖縄は今がバラの季節らしい。
やっぱり、北海道で言うところの9月の気候らしい。

地元の子どもと仲良くしようとして嫌われるおとん。
ただの気持ち悪いおっさんじゃん。
だめじゃん。




― おばあのご飯

ハムさんと昼すぎにやっと合流。(早く来すぎた)
…やっと車から景色が見れる。長い(怖い)道のりでした。

とりあえず食事をしようという事になったんですが、お約束食事処見つからず。
そんなおしゃれ食堂じゃなくてもいいし、と思い、適当に入ることに。
(というかその辺の食堂のほうがおいしいとタクシー運転手に言われたらしい)
とにかく、ソーキそばが食べたい。ということで。
一番最初に目に入った『美ら海食堂』というところに到着。
(駐車場謎だったけど)

メニューは5種類。
「沖縄そば」
「ソーキそば」
「ゴーヤちゃんぷる」
「そうめんちゃんぷる」
「野菜ちゃんぷる」

に、「ぜんざい」があった。

「沖縄そば」って「ソーキそば」じゃないってことが初めてわかった。
沖縄そばはばら肉が乗っかっていたりするけど、ソーキそばはでっかい豚の
骨付き肉みたいな、軟骨みたいなーが乗っかってる麺のことなのねー…。
知らなかったわー。

でも味は同じだった。

というか、おいしかった。ホテルのは比べもんにならん。麺が違う。汁が違う。
ゴーヤちゃんぷるも厚みがあってっていうか、余計なものが入っていなくて
おいしかった。

おばあのご飯はおいしいらしい…。

ぜんざいも今回の目的のひとつだが、またどっかで食べれると思い
やめておいた。(たべとけばよかった)




― マグロが周遊

一路『美ら海水族館』へ
空がだんだん曇ってきて不安になりつつ(せっかくの沖縄…)

南の国の水族館に感動しつつ。
すーげー(こればっかり)

水槽にくちばしのついた青い魚が。…食べれるらしい。
多分、小樽水族館にもいると思われ…。でもこっちのは普通に食べてるらしい。

亀も泳いでいた。隠れ亀がいた。
水槽が地下につながってるらしく、暗いところにいる魚も見れた。
(行ったりきたりしてる魚もいた)
とりあえず美ら海水族館といえば、大水槽で、ジンベイザメで…

マグロが周遊してた。マグロでか!ジンベイザメもでかいけど、マグロでか!

大水槽の横にカフェテリアがあって、水槽を見ながら食事ができるらしい。
おとんは、水槽で泳いでる魚も注文できると思ったらしい。

ジンベイザメ食べる気か。

その辺はすごかったけど、他は他の水族館と変わらず。つつがなく探索して。

そうそう、美ら海水族館にいるかはいないみたいだ。
いるかはいるんだけど、美ら海水族館に入らないと観れないわけではなくて
公園内の一角にいるかとか亀がいるみたいだ。
要するにいるかや亀を見るのは無料らしい。関係ないけど駐車場も無料?
なんか親切だーっていうか、大丈夫なの?(余計なお世話)
…いるかのフジを見たかったんだけど。どこにいたんだろう。
見たかったなー。

おとんとハムおっさんが念願のやしの実を!…飲んでた。
ウチは結構いろんな処で飲んでて、あまりおいしくないと実感していたので、
買わなかったけど…

2人とももう飲みたいと言わないだろう。
それより、やしの実売りのおっちゃんのやしの実の裁き方にびっくり。
手が!もげる!

かと思った。
やっぱプロだね。




― アンダーサーティ

今帰仁経由で古宇利島に行く途中で、『果物直売』の店があったので
寄ってみることに。
ホントに、北海道でいうところの『~商店』だと思うけど。
いろいろ買ってみた。つーか黒酢がご自由にお飲みくださいだった…。
パッションフルーツが10個で500円だった。こっちで買ったら1個200円位するのに。
アーサが大袋で300円で悲しくなった。おのれ、みやげ物屋め。
おかんがどうしても家庭で作った本当のアレが食べたいとおっしゃる。
アレとは沖縄で有名なあの揚げ物の家庭のお菓子だ。
おかんの言いたいことは分かるけど…それじゃあ通じない。
ずっと言ってるけど、そろそろ覚えてよ。
『サーターアンダーサーティ』ってなんだよ。名前長くなってるよ。
またなのか、またそういった線引きするのか。
30代以上は食べれないのか!

…面白いのでもう旅中は略して例のお菓子は『アンダーサーティ』になりました。
このアンダーサーティをこの商店で買ってみたら、まだこの味ではないらしい。
おかんのアンダーサーティ追求の旅は続く。




― リゾートホテル反対 島人 な島

古宇利大橋に行ってみたくて、ついでに古宇利島に来てみたけれど、
古宇利島も有名な観光地だったらしく。『わ』だらけだった。

というか、おかんの知り合いが、一足先に沖縄に来ていて、大きな橋のふもとで
海ぶどうを買ったというもので。
(もうすでに大きな橋とか言ってる時点でどこのことだか分からないし)
海ぶどうがそこでしか買えないと思って行ったんですが。
(なんてことはないどこでも買えました)
でも海ぶどう安かったー。

晴れてればよかったなーと思うスポットのひとつでした。
残念。

せっかくここまで来たので島を一周してこようと。どのくらいかかるのかと思ったけど
30分くらいで1周できました。うーん、島だった。
観光客もたくさん来てるんだろうなーと思うくらい、食事処もあり(やってなかったけど)
『島の駅』ってのがあった(殴り書きだったけど)
今は、やってないらしい。今は。

「キリストは復活する」ばりに「リゾートホテル反対 島人」の看板があった。
リゾートホテルできるのかーここ。
確かに眺めはいいけど。たくさんあるんだからもう良いじゃん、ホテルは。
最寄のファミマで『ポークおにぎり油みそ』を買った。いつ食べるんだ。




― エイサー付なんとか

2日目のホテルは。すごかった!
入り口でエイサーのおじさんがシーサーと待っていた。
ビーチはなかったものの、部屋はフローリング、ベランダ付き
ベットは全部ダブルベットでしかも猫足だ!
なんか高そうだったが昨日より安い宿らしい。
風呂場も広い!
海が付かないとこんなに部屋のグレードって変わるもんなのか。
やっぱり街と街の間だったけど。
ご飯を食べるところにまたしても迷う
ホテルが山の上にあって結構移動に時間がかかるやも。
近所に居酒屋さんがあったので、そこに行くことに。
(近所といっても2.3km先)

とか言ってるそばから、おとん入れ歯忘れる。
だめじゃん。


やっとリベンジして着いたころには、9時をまわっていて
昨日のおさらいをするかの料理を頼み…
今日はパパイヤの炒め物を食べた。
パパイヤもなかなかどうして!

沖縄ではパパイヤは野菜なのかしら。

紅芋のコロッケを食べた。
モチモチしてておいしかった。

帰って長風呂してやったが、
あとで気が付いたことだけど、バスジェルだと思って風呂に入れたら
シャワージェル全身洗浄料だった。
あーあ。


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しょうがないので内地事情を手探り生活。
土地勘がないので聞くたびに嫌な顔されます。東京の人は冷たい。が、調べようともしないウチ。
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