オッサンは白が好きなんですが。
ウチは赤も好きです。
ボルドーかブルゴーニュか迷った末(どっちもありだが)
シャンパーニュに行くことにする。(シャンパンじゃん)
シャンパーニュだったらランス行けるじゃん!
ランスと言えば、あの大聖堂があるじゃない!
ついでにランスの街にも連れて行ってくれるじゃないですか。
戴冠式はランスで。ジャンヌダルクも訪れたアレですよ。
本当はルーアンにも行きたかったんだよね。
モンサンミッシェルに行くならルーアンにも…と言ってみたりしたものの。
あー、でもランスに行けるならいいや。
と、旅行計画中に口走って見たものの
オッサンにはあまり理解できず。
…ていうか意外にジャンヌダルクに、フランス歴史に
詳しいらしい。そして興味があるらしい。ことに気がつく。
おっさんも本人も。
そんなわけでムンムとモエの酒蔵見学へ。(残念ながら飲み放題ではない)
本日はモンサンミッシェルの時とは違う旅行会社へ個人旅行ツアー。
今回は英国圏旅行会社だそうで。
日本語ガイド付き…とはいうが、カウンターは英語オンリー。
多分ガイドも英語…かと思いきや、ガイドは日本語堪能なフランス人オチ。
しかも2階建てバスに9割は英語圏、残り1割は日本語。
(中国人はその場合英語側に配置されるらしい)
昨日とはえらい違いらしい。当然車内説明はほぼ英語。
でかいおっさんに囲まれてシャンパーニュへ。
日本人がごくわずかで見学はサクサク進み…
というか、日本人はまじめなのでメモを取ってる人が…
…メモ!?やっぱここまで来たらやっぱりメモですか。
そんなわけで9割の英語圏に追いつかれ、追い越される。
そんなわけで無意識にあこがれのランスで食事をしたり。
大聖堂を見学…したものの半分修復中だったり。
どうも、フランスってば今、修復の年らしく。
ほとんどの建造物が修復だったり。
ともかくランスでシャンパンが買えたので良かったことにする。
ていうかせっかくシャンパーニュ見学に来たんだから
シャンパン買って帰ればいいのに。
とりあえず、モエの名前にみんなついてきたようにしか思えず…。
なんだかもったいないような気にもなり。
せっかくあこがれのランスに来たんだから
ジャンヌと写真も撮ればいいものを…。ウチだけかよ。
そんな感じでパリに帰宅。
パックツアーでもないので時間に余裕があり…
2日目にして晩ご飯に悩む。
なんせ日曜てのもあって店が全然開いておらず。
恐るべし、フランス。休日はみんなそろって引きこもるらしい。
聞いたことはあっても、本当にこんなに閉まってるとは。
かき入れ時がないんだ…。
悩んだ末に、おっさんの後輩の叔父さんが経営してる
うどん屋にうどんを食べに行く。(前回も来たらしい)
国虎屋のうどんはうまいかったです。
というかいなり寿司があって結構感激。
いなり寿司もあれですが。
スーパードライに出会えると思わず。
…飲まなかったけど。ここは地ビールで。
つまりはビール。
フランスくんだりしてまで何故に日本人うどん…な視線もありーの。
結構日本人多し。
日本人だし、モンサンミッシェルに行く。
さすがに遠いので事前に日本よりツアー予約しておいたりする。
(なんだか日本のツアー会社の様子)
行こうと思えば、電車やらタクシーやら、いろいろあるそうですが。
なんだかさすがに面倒だったので。
日本のツアー会社なだけに、日本の人だけツアー。
トイレ休憩も日本なみ。トイレの数はフランスなので…ものすごい長蛇の列。
…恐ろしい。
ていうか、フランスの人、いつトイレに行ってるのか解らないくらいトイレ少なし。
高速のパーキングエリアにて、ウチはとりあえずダッシュでトイレへ。
オッサンは買い物へ。
ダッシュでトイレだったので早めに出てきたものの
オッサンが他の日本の人のために買い物をしていたりする。
なんの奉仕だ。
ウチの時は大型バスが2台だったが。多いときは5・6台にもなるそうだ。
最近特に日本人はモンサンミッシェル大好きらしい。
個人ツアーで、この程度なだけに、パックで来てる人もプラスすると
モンサンミッシェルに行く人はほとんど日本人で、ほぼ日本人大集合だ。
なんなんだ、モンサンミッシェル(聖ミカエルの山つーことらしい。元監獄)
途中で事故が遭ったとかで、道迂回。前のバスとはぐれる。
…はぐれる?
大型バスで平気で細かい民家の路地に入ってったりする。
抜け道があるのかと思いきや、行き止まりでバスが壁にはまって出られない。
(無傷で脱出しましたが。プロだし)
フランス人はノープラン。
おかげで、地方の民家を堪能することはできたけど。
前を走っていたバスは特に問題なく現地に到着したそうで。
なんでこんなにノープランなのかよくわからない。
モンサンミッシェルについても、半分くらいはほとんど日本人で。
ありがたいモノを見た気はするけど、
なんだか修学旅行で京都の清水寺に行く雰囲気と
あまり変わらなかったり。(@洋風な位)
ご飯も食べて修道院内も一通り見たところで、自由時間になり。
いろいろ見て回っていたら、集合時間に遅れる。
というかあまりの人の多さに、門から出られなくなった。
集合時間ちょうどにバスにたどり着くものの、全員集合していて
恥ずかしい人たちになる。出発時間はぴったりだったのに
恥ずかしい人たちに…。
…一体みなさん何していたの。
そんなわけで帰りはぐっすり…寝ては時差ぼけが直らないし。
ひたすら森を見て。
パリに着いてからは眠気さましにコンコルド広場まで歩き、
夕暮れのオベリスクを見る羽目に。あと凱旋門。
ルーブルリヴォリからシャンゼリゼ通りまで歩く。
(日の入りが遅いから…)
シャンゼリゼ通りには別に買い物をしに行った訳ではなく。
…アルザス料理を食べに行きたかっただけで。
ラルザスという店へ。
シュークラウトが、すごくおいしい。
フランス料理の中で一番好きなのがシュークラウト(なんつーか家庭料理)
要するにキャベツの千切りと加工肉を酢で煮込んだもので。
普通は加工肉をメインにツマとしてキャベツを食べるそう。
残してもいいものらしく。
このキャベツがおいしいので、ワインとキャベツだけでいただきたいものです。
(なので他の料理はオーダーしない迷惑)
とりあえず、明日もあるのでそこそこに帰る。
成田に近いので余裕かましてたら危うく乗り遅れそうになるスタンス。
税関空いててよかったものの、雨天で30分離陸切り上げってこともあんですネ。
今回は完全個人旅行なので遅れると本当にピンチだったり。
「エルフラ(エールフランス)いました!」
怒られました。すんません。
行きは窓なし席に決定。なぜなら隣がいなかったから。
12時間も乗るのに隣はいないに越したことはない。
(なんで空いてるって、前が子どもたち席だったから)
はむおっさんの上司のレクチャーによりエールフランスをチョイス。
なぜならその会社、フランス国営だからワイン飲み放題とのこと。
がしかし。乗ってから判明したが、飲み放題はワンランク上からのご案内。
(そういえば、おっさんの上司はエールフランスのお得意様)
まぁワインはなくとも、そこそこ快適な空の旅で。
とりとめもなく12時間を機中で行ったり来たり。
…初欧州だけど、初海外でもないので。
とりとめもなく、寝る。CAの人はイケメンである。
日本時間の午前1時、フランス時間で17時に到着。
夕方到着。
誰も迎えに来るわけでもないのでタクシーだまりに、交渉に行く。
強面のオッサンに乗れと言われる。目を付けられる。怖い。
オッサンはっぱり本当に怖い。とりあえずドアの開閉で怒られる。
そして運転が怖い。
時速120キロくらいで高速を縫うように走るわけで(普通?)。
…台湾もそうだったし、外国はこういうもんだと思ってたけど、
後で解ったが、このオッサン特別?(帰りのタクシーは日本並みだった)
映画のTAXIもまんざらウソでもない模様。
おかげで予想より20分位早く着く。
1ユーロ多めに渡しておく。(速いかったし…)
遠くから見た感じ、宿はきれい…だけど、近づくにつれ
…窓が割れてる?
まぁ安い宿なので仕方がない。ということ。
オッサンの職場のフランス本部があるのですよ。
それ故の上司オススメ物件。だろうな、こんな郊外。
当然、日本語ぜんぜん通じないし。
一人にされるとけっこうピンチである。
なんとかなるだろうけど。
どうやら、結構良い部屋に案内されたものの、
郊外物件なので、遠くからエッフェル塔やら夕日がすごくきれい…だが。
…なにやら異臭がするので部屋をチェンジしてもらう。
やたらと暗い部屋に案内される。
まぁ臭くないので妥協。
オッサンは一度個々に宿泊してるので、この地域の事は
そこそこ詳しく。
早速裏にあるスーパーに行っていろいろ物色。
ベトナムには行ったことがあったのだけど。
いろいろと似たようなところが。
ベトナムは昔植民地だったからですか。
そこそこにして(というか閉店時間)
寝る(と言うか寝なければ)
無理矢理寝る。
日本時間にして多分5時頃だし。
当初の予定では。
韓国に行く予定だったんですがね。
都合により断念。
そんなわけで連休は房総に行ってみました。
せっかく千葉県民だし。ええ、一応。
高速も料金値下げとか行ってるし。(ETCのみですがね)
房総をぐるりと一周してみたり。
それより、今が旬のコレが食べてみたかった。
ピース製菓のいちご餅。
いちご大福じゃなくて、牛皮にいちごが入ってるだけなんで
自分で作ろうと思えば作れたり…しますが。
あと、旬じゃないですが
びわソフト。
道の駅に『枇杷倶楽部』なんてのがありまして。
まさにハムおっさんには幸せ道の駅。
…よかったね。
じつは枇杷の味ってよくわかんなかったりして。
高いからおいしいと思う人に食べさせてあげるのが一番です。
そんなわけでウチは
宿で作ってくれたこんなウグイス餅を眺めておくことにしました。
かわいいので食べられません。
あ、そうだ。
ウチ2月の15日に鎌倉にハイキングに行きましたわ。
(思い出したのか)
そっちは桜とか咲いてるんでしょー。とか言われてイマイチピンと来なかったけど
そういえば、神奈川の方は咲いてました。(千葉はまだ寒い)
外勤に出てる職場の委員長が言い出した模様。
うちが返事する前に、どこで聞きつけたのかハムおっさんが
電話で参加するだのなんだの言ったそうな。なんで、おまえが。
まぁそれはいいんだけど。
マイカメラをしょって北鎌倉経由で出かけたわけですが。
カメラ、重…いがまぁこんなもん。
寒椿が咲いてるところも初めてみた。
もう時期じゃないらしいけど。
見れてよかった。
ボケも咲いてましたよ。
普通のボケじゃないんですが。
名前が名前だけにみんなで失笑(仲間はずれのおっさん除く)
花寺にもいろいろ連れてってもらったので
寒桜にも遭遇。桜は白いものばかりだったから結構感動。
2月なのに花が咲いてるのになお感動。
花っていいよね、癒されるよね。
そしてソレを見境無くバシバシ撮りまくるウチ。
ヒヨドリがいた模様。
老若男女8人くらいで行ったんだけど、でかいカメラを3人くらいで振り回して、
それに指導を入れる技術屋がいたもんだから
知らない人に『写真同好会ですか?』と聞かれる。
『ハイキング同好会です』と言っておく。
ハイキング同好会が誕生したわけで…。
いや、本当にハイキングで。
ウチの中でハイキングったら…遠足ですかね。
なんだかアスファルトの道ををひたすらテクテク歩くもんだとばかり
思っておりまして。
たら、ハイキングって言ったらいわゆる、ウチが言うところの山歩き。?
だそうで。あの山菜取りに行ったりする、あの絶壁のぼりありのあれで。
そのでかいリュックには何が入ってるんだろうと思いきや、
おっちゃんのリュックには、人数分のカップ麺と水と携帯コンロが。
…ハイキングでは重要らしいです。
軽食っていうから豆買っていったうちがおろかでした。
こんな張り紙があるほどで。
いるんだろうかね、根っこに引っかかって転んだら土地の責任とか言う人…。
根っこは結構出てたんだけど。
山林を歩くこと1時間。
みんなより先に走っていったり、遅く行ったり
なんだかんだ言ってやることはいつもの仕事と変わらない
兼撮影係で。
おかげさまで現状維持できるんでしょうが、さすがにこのアップダウンは
マイナスになりそうで。
銭洗弁天に行って銭を洗い、洗った銭で早速お宝小判(要300円)を買い。
洗った銭は鎌倉で使い切らないと帰ってこないそうで。
(早速、鎌倉が奉仕される仕組み)
やっぱ鎌倉といえば、大仏さんに会って来まして
おっさんは初鎌倉だったので
お腹の中も参拝してきた模様。
うちは一回入ったからもう行かなかったけど。
その後はこれまたおっさん初乗車の
江ノ電で江ノ島へ
おっさん、ウソかホントか存じませんが
江ノ電は1両編成で常にサザンの曲が流れてるもんだと思ってたらしい。
飛行機に乗るときは、靴を脱いでばりに信憑性のないうわさ…。
江ノ島ではサザンかかってたけど。
鎌倉についたと同時にこんなもの発見。
以前に富良野のチーズ工房で見かけたことがある、鳥付バリケード。
服(帽子付)着せてもらってました。カワユス。
そんな感じで江ノ島
さすが観光地?
混んでます。
しらすは時期じゃないそうで、生じゃなく『釜あげ』になってました。
混んでるながらも、ちゃんと、江ノ島の洞窟見学に行きまして。
やっと昼食もとい早めの夕食お疲れ会
眺めのいい至って普通の食堂で
ちなみにこれが窓からの眺め。大宴会で台無し。
ビールをものすごい注文するハイキング同好会。
至って普通の食堂で。居酒屋ではない。
ハイキング同好会なだけに酔いもかなり早い。
2杯くらい飲んだところでお店の人に
チャーシュー麺のチャーシューだけと
カツ丼のカツと丼にできないか交渉。
なんて無茶なお願い。
大体一人4杯くらい飲んだところでやっと帰る方向に。
(さすがに飲みすぎ)
それより、以前から鎌倉に来たら寄りたいところがあって
ハトサブレの豊島屋本店にわざわざ連れて行ってもらいました。
ここに来ないと買えない鳩三郎チェーンストラップ
これが欲しかったんですねー。
本当は、鳩三郎ネクタイとか傘なんぞあったよねとかうわさを聞いていたのですが、
数量限定だったようで。
鳩豆田楽のマグネットと三郎ストラップだけ購入。
それぞれ帰路へ。
ああ、ハイキング疲れる。
ていうか、酒の席だが次回は富士山とかほざいて止められた。
よかった止められて。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
しょうがないので内地事情を手探り生活。
土地勘がないので聞くたびに嫌な顔されます。東京の人は冷たい。が、調べようともしないウチ。