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― 沖縄3日目…志半ばで挫折

あー…やられました。雨みたいですよ。
遂に降られました。あと、もう少しだったのにせめて明日までもてば
ま、霧雨だし…なんかみんな傘さしてないし。(なんで?)

しかも朝からスパムとかでるし。
すごいねー、朝からスパム。スパムってあれだよ、肉の塊だよ。
しかもカレーに入ってるし。カレーってあれだよ。
昨日から思ってたんだけど、なんで朝からカレーあるんだろう…。

まぁカレーはともかく、今日のホテルの特典はグラスボート半額券…
いやいやいや、降ってるみたいだし。
(話は戻りまして)


高速に乗って一路コザへ。海中道路に行きたいところ。

沖縄初高速。
沖縄は高速も混んでるんだろうかと思って。



― 全てが灰色(燃え尽きた?)

海中道路の売りはやっぱり360°パノラマで海だよね。
青い海の真ん中を走るのが売りなんだろうけど。

着いてみたものの、雨も降っていないものの。
海の色が海の色なので空の色と混ざって、区切りがない。
全てが灰色。
しかも360°パノラマで海だから360°灰色。

ある意味貴重な体験か…。
しかも早く着きすぎて海の駅が開いていない。
しかも早く着きすぎてアメリカンジャンクフードが開いていない。
しかも早く着きすぎてどうしていいかわからない。

それでもとりあえず降りてみるが、
風っ!強っ!
わー飛んでるみたーい、どころじゃないよ。
ホントに飛ぶよ!台風だよ。ある意味すごいよ。
本当に台風一家だよ。
…踏んだり蹴ったりだよ。


360°パノラマで海体験は昨日古宇利大橋で体験したから、
海中道路はなかったことに。
(沖縄名物?の風はいかったけど)
しゅ、首里城行きましょ、首里城。




― アンダーサーティ再び

まだ午前中真っ只中なのに、ハムおっさんがおっさん力の限りを使い果たして
しまったらしく(風遊びするからだよ)
眠いと言い出したので、インターチェンジで休憩することに。
インターチェンジと言えば、いろんな食べ物も売ってるわけで。


あったよ出来立てアンダーサーティ(サーティって)
(サーターアンダギーだっつう)
かならずと言っていいほど、プレーンと黒糖味があって
とりあえず両方買ってみる。
プレーンは普通のドーナツの味がするのだけれど、
ここの黒糖味は材料に黒糖を混ぜてるんじゃなくて、プレーンを
黒糖につけてることが発覚。

新しい味でおいしかった。
家庭によって作り方ちがうんだろうなー。
で、おかんのアンダーサーティの旅はここで終わりかと思いきや、
これは創作だ!と言い張るおかん。(なんの根拠?)
まだまだアンダーサーティの真髄には近づいていないらしい。
(サーターアンダギーと言えるようになってから言え)

残念なことに、やぎ乳が売り切れてた。
昨日売り切れたとのことだが。
ああ、そうか観光客だよなー。今日って月曜だから。
そういえば『わ』ナンバーがあんまりいないことに今更気が付く。
連休中に遊びにきて連休中に帰るなんて、なんて忙しい人たちも
いるもんだ。とおもいつつ。
(忙しくないのはおまえだけ)




― 前世系ソウルコミュニティのご案内

今回の旅行で行かなくていいと思ったところのひとつ。
しゅ首里城?
いや、高校の修学旅行で行ったから、多分行かなくてもいいかなー。なんて。
でも今回は孝行旅みたいな企画だから、やっぱ行かねばならぬところ。
(諸経費おとん持ちだし)

駐車場が首里城の下に…ち地下要塞か?ものすごい広い。
そういえば、このエスカレーター上ったことあるなーと。で、デジャブ?
(そうではないが)
考えてみれば、ここに来たのってちょうど10年前くらいなんだなーと実感。
どうりでデジャブが(違うし)

はやいところ赤いなんとかを見たいところだが、文字好きの
ハムおっさんとおとん。
資料館の文字をひとつ残らず読み漁る。傍からみるとものすごい勤勉一家。
おかんとうちはランプがつく家の模型で地名あて遊び。
不謹慎。

首里城のすごいところはお金を取らないところ。守礼門なら無料で見れる。
というか沖縄のすごいすごいところって、遺跡なんかの駐車場などでいちいちお金
取らない所。
普通、要所要所で駐車場だの入場料だの参拝料だの取られるのに
首里城は駐車場と正殿に入る場合の入場料だけで。
あまりそういった料金取らないで遺跡の管理とか大変だろうなーと思うと
入場料も惜しくなくなる。募金?
いい意味で器が多きい。悪い意味で丼勘定だ。


とりあえず正殿には入らなくてもいいと言い出したので、庭を見て回る。
おとんの第二の目標。芋の葉を触ること。だったらしい。
第一の目標『サトウキビ畑で写真を撮る』は昨日達成したので
庭にあった「芋の葉」と思われる葉の前で写真を撮る。

…王宮に?皇女の庭に芋の葉?…芋の葉なのか?
「なんで芋植えたんですか?」とハムおっさんがなんでかおかんに聞く。
いや、むしろなんでおかんに聞くのよ?

おかんもなんでだったか真剣に考える。
いや、考えても昔のことはわからんだろ。

…おとん曰くおかんは昔皇女だったらしい。





前世系!?


…あー、びっくりした。(おかんが言うとなんとなく怖いのだ)

そんなわけで、次はやっぱりひめゆりの塔へ。





― おかんがおかんならうちもうち

この後、『ひめゆりの塔』に行ったのですが。
なにかが。
今日は何かが違いました。


着いたのが丁度昼だったので、あの辺りにたくさんある食堂のひとつで
昼ごはんを食べました。
おとんが珍しく『タコライス』を頼むので、何事かと思いきや、
思ったとおり勘違い。お約束な。
『タコライス』なだけに『タコ』が入ってないとか言い出した。
やっぱり。
ていうか、注文する前に、冗談で、「タコスってもタコ入ってないんだよ」って
言ったのに。『タコス』には入ってなくて『タコライス』には入ってるのか…。

うちは海ぶどう丼を頼んだのだけれど、結局口に入ったのは一口で。
…おかんとハムおっさん、なんでかまたしてもソーキそばを注文。
なんでも国に帰るまではソーキそばを食べ続けるだとかなんとか。
やめろよ、その執着ぶり。
おまけに執着ぶりも、飽きるのも早いもんで。
結局うちの海ぶどう丼はソーキそばにチェンジされ、ソーキそばは
タコライスにチェンジされ…。

なんの刑よ、これ。


なんの刑かは、これからわかったのだが。






おとんの今回の最大の目的!?
ひめゆりの塔を参拝すること、らしい。
事前にいろんな資料やら小説やら、相当読みあさってたらしい。


でもどこで読んだか、調べたか、表現されていたか…わからないけど、
どこかに書いてあったんだろう。
『英霊』という言葉は個人差のある言葉だから使わない方がいい。
と、個人的に思ったが。
…とは本人には言わなかったが。

と考えてたために精神的に参ったか、緊張していたのか、なんなのか。




入り口の塔の横にあるガマ(最後に少女たちが追い込まれたという防空壕代わりの洞窟)に近づくにつれ、だんだん足元が重くなるので。
そこまでたどり着いたら…いよいよ眩暈がするので。
人酔いか。
とにかく、もう歩きたくない気分になった

平日だったので、さほど人は多くない気がしたのだが。


とりあえず、今そんな話をするべきではいと思い…(公共料金係だったし)
資料館の入り口で料金を払い、資料館に入ると
なんだか楽になった。
…外だったからか?
でもここの方が、さっき来た団体客でごった返してるし、
ろくに文章も読めない始末。
(平日なので?年寄りが多くて、文章に群がってて見えない)

気のせいだろうと思い、資料室を2部屋位回っていると、
(このときは普通に平気だったのに)



なのに、またしても眩暈が。
何が原因かわからないが、車酔いみたいな。貧血みたいな。脱水みたいな。
なんなんだ?

なんだかわからないので、ここにはいては行けない気がしたので、回りも見ないで
一人で先に進むことに。
人酔いかもしれないから、人の少ないフロアに行こうと思ったら、


…いや、無理だわ。



走ってさっきの食堂まで戻った。
(団体の老人たちに何事かと凝視されたが…)

近寄れないのでガラス館がそう遠くないし道なりにあるって
話だったので、歩いていくことにした。
なんとなく、早く離れたかったので。

…もうだめだ、ウチ。歳老いるごとに地獄女に…


失礼のないように言っておくけど。
別に個人的に、その違和感の原因は
怨念がとか怨霊がとか、悲観的な霊現象とは思っていなく、
多分だけど、いろいろと写真を撮ったりして、面白半分に
見ている人たちも中にはいるだろうと思っていた
自分の精神的不安定な不快な状況だとか。

もしくは、本当に霊が存在するのであれば、怨霊の類ではなく、
年間何千何万と来る人たちの生霊の類だろうかと、考え。
考える事が多い場所だから、人の思いが渦巻くところだから、
なおさらいろいろな人たちの思いが、何かの瘴気となっているのではと考え。
…まぁ怨霊ではないだろう。
怨霊だとしてもなんもしてやれんし。
だからお払いもいいだろう。(いいのか)

高校の時に来た時は全然平気で。そういえば一通り見たし、見れたし。
何人かはお払いに行ってたけど。
…そういうことだったかどうかは、ウチもよく分かるわけではないし。
うーん、気持ちの持ちようですか。
おかんにはなんとなく分かるみたいだけど、怖がるからって教えてくれないし。
(そんなこと言ってるのが怖いわ)

そう考えると、歳老いるごとに地獄女ならぬ、打弱女ってことか。
それはそれで嫌だわー。

…と、まぁ。こんな具合で。

この後ガラス村に行ってですね。
(先に行ったんだけど)





― 沖縄な・ぜ・か?

な・ぜ・か、T林先輩の土産に灰皿を買ったり。(※T林先輩はタバコを吸わない)
これは、ウチのなぜかだけど。

マックスバリューに寄って大量にスパムを買ってみたり(売り出し日だった)
な・ぜ・か、スパム売り場の棚の並びに虫眼鏡が!「大変字が小さいですお使いください」と
書いてあった。さすがご長寿県…。
大量に買ったのに、全部袋に入れておまけに口まで縛ってくれた。
なんか人の温かさに触れた気が…(後で知ったがこの県では当たり前らしい)

な・ぜ・か、政治に訴えかけるかのように、ガードレールや、柵に広告の断幕が。
たまーに、「空港は~」とか「リゾートホテルは~」とか書いてあるけど、
ほとんどが「ランチバイキング1,500円~」とか「クリスマスの夕べのご案内」なんかで。
なんで?

な・ん・で、沖縄にDFSがあるのか…。
沖縄の観光戻税制度っつーのがあるらしい。
したっけ沖縄のは東京とかに出張するたびに買い物できるのねー。
いいなー…。
と、言っても買うものあんまりないけど。




― シティボーイはシティホテルなの?

「最後は一番いいホテルで!」っていう旅行会社の考えらしいんですが。
なんかいやな予感したんっすよ。
ガイドマップの項目が…ビジネスホテルと一緒なんですよ。
でも今回の宿で一番値は張るらしいんですよ。

やっぱりビジネスホテルだった。ちょっといいビジネスホテル?
多分だけど、立地条件?
国際通りのど真ん中だし、市場に近いし。
…うーん、まぁいいっちゃいいところだよね。
遊びに行きやすいし。

…でもビジネスホテルだけど。 




― ミーバイバター

とりあえず、今日で沖縄晩御飯は最後だろう、ということで。

…また居酒屋か。
なんですが。


やっとやぎ肉を食べることが。しかも刺身だ。
刺身だけど。
マトンの臭いがする生肉でした。そういうものでした。
ヤギの追求はコレでおわったんですが。
おとんの魚への執着は未だ消えず。

ミーバイという魚が有名らしく、ミーバイとは沖縄の方言で「ハタ」の事らしい。
そのミーバイなんですが、いろんなところで刺身で食べてきたんだけど、
味付けして焼いたり煮たりするのがおいしいらしい。
(たんぱくだから?)

…なのに、おとんがあえて塩焼きにしてくれと頼んだので悲惨な結果に。
あんまり良いもんじゃなかったり。(メニューはバター焼きだったり)
バターで焼いたらおいしかったかも。とりあえず、料理人の指示に文句を
つけるもんじゃない。

とりあえず、良い経験だった。(あんまり塩では食べないらしい)

あー、あと夜光貝の刺身を食べた。
あの、ビーナス誕生の、あの貝。
赤貝の味がした。
貝殻もらってきた。おとんが。(ちゃんと洗って包んでくれました)

沖縄の人はやさしいなぁ…。





後は、ぶくぶく茶とぜんざいを食すのみですが。
 

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ものつくり業
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いろいろやるが飽きっぽいので趣味と言えない
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北海道から飛び出したはいいものの、帰り方がわからなくなりました。
しょうがないので内地事情を手探り生活。
土地勘がないので聞くたびに嫌な顔されます。東京の人は冷たい。が、調べようともしないウチ。
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