下町スタンス

地元人の勧めで甘味処の有名店【船橋屋】に行ってみることにする。





ただし場所は『亀戸天神の近く』としか聞いてない。
のでどのくらい遠いのかもさっぱりわからん、田舎モノ。

とりあえず、コロッケやら買い食いできるので文句は言わない買食好団。


結構歩いて20分
船橋屋の本店に到着。



船橋屋自体は江戸時代からあるそうな。
店舗は、戦争で焼け落ちたみたいだけど、戦後に建て直して
今に至る様子。
それでも戦後なのでけっこうなアンティーク。







メニューのサンプルがまたアンティーク。

…と思いきや、ほぼ同じモノが出てくる。
食器もアンティーク。
味もアンティーク。黒蜜がそんなに甘くなく、くどくなくてイイ。
内容もアンティークなのは、いいのかいくないのか。
シンプルなのがいいのか。そうか。




 

こっちにきて物珍しいのが【橘】で。
いわゆるミカンが近所そこら中、鈴なりでしてね…。

こんだけ暖かければ、ミカンだって可能だわなー。いいなーすごいなー。
雪がない年末年始って楽しくないなーと思っていましたが、
雪の代わりに柑橘もいいやも、悪いやも。

…橘って収穫しないんだろうか。




亀戸天神の近くって言うから亀戸で降りたのに、実は、隣の錦糸町の方が
10分位、近かったりもする。







そんなわけで、ここまで来たらついでに行くことにした



浅草。

雷門は混みすぎてて、早々に通り過ぎる。
まだ年末だけど【賀正】である。



本当は神谷バーで電気ブランが飲みたかったんですが。
年末だし。しょうがない。やってない。




すべらない話で、ちらっと言っていた



【まぐろ人】の雷門出張所に来てみたかったりもしたので。

まぐろ人に並んでいるのか、【亀十のどらやき】に並んでいるのか、
もうわからない。
年末だからしょうがない。
亀十の人はこれから2時間ばかし並ぶそうだが、まぐろ人の人は
立ち食いなだけに早々と入れたりもした。



一貫の値段もそこそこ。味もそこそこ。築地も近いし、ささっと食べられるし。
回転寿司よりよさげ。そして入りやすい、頼みやすい。

頼みやすいのでついつい頼んでしまうおっさんがいるので、
区切りがいいところでストップさせて脱出＆キャッツのために帰宅する。






【まとめ】
テレビで見て忘れないうちに早々と行ける所がこっちにきていいことだけど、
食べるモノも見るモノも欲しいモノも含めていろんなモノが大味になってしまったりするので、
なんだかつまらない気もする。
夢ヂカラが最近足りないウチ。