いたばさみスタンス

今まで思いもしなかったけど。


東京の電車のドアははさまれても痛くなさそう…。
札幌ははさまれたら痛そう。


いや、どっちも痛いとおもうよ。


いや、はさまれたのはウチじゃなくて、
明太いわしなんだけど。（あとサンダル）

生ぬるい帰り道でー通勤最寄駅でー。
…普通に歩いてたのに。
（普通より若干遅いかもですが）
背後から背後霊のごとく接近する人が。
なぜか後ろから離れない。
近いのが分かるくらいものすごい近い。
だって階段上ると後ろの人の足にあたる位近くにいるのですよ。
やっとホームについてもついて来るのですよ。
追い抜いていけばいいのに。
並びたい場所に行くまでに先発の電車が来たんですよ。
（東北線がね）
混んでたので次の電車に乗りたかったんですよ。
（山手線にね）
止まって待とうと思ったら、
ボシーンとぶつかられました。
線路に落ちました。

 

…ウチじゃなくて
サンダルと明太いわしが。
（物販で買った）

『あー…』
と、しか言いようもなく。
でも山手線なんで、速攻電車も来るもんですから。
なんとなく隣にいたおじさんがいろいろ助けてくれましたが、
背後霊の正体は、普通の女の人で（姿は？）。
『ちっ』
と、言いながら去っていきました。

…ウチが彼女のルートを奪ったばかりに。
…明太いわしが（あとサンダル）
…山手線が運転見合わせ。
…と、都会の女子は手厳しい。（おまえはなんだ）

 

次に来た山手線で帰路に。
席が空いたのに向かいに立ってた人が、なぜか座らないので
座ってみたら、隣の女の人が爆睡。
肩がとがってて痛いのですね。
座りなおして、何度か起こすも
肩どころか、腕に頭を横たえられて寝られました。

そしてよだれを垂らされました。
ゲロゥじゃない分マシ？
いや、ましじゃないーなー…。

…彼女が起きる前に彼女のショールで拭いておきました。
そして彼女の顔も拭いてやりました。
ショールで。

隣の人が降りたので、速攻隣にずれたんだけど
そこに座ったおじさんのYシャツにも
たらした模様。
おっさんには起こされてました。
が、また寝てましたが。

おっさんが降りた後は、そこに横になってました。
（誰も座らない）
…なんぼ暑いんだ、アンタの部屋は。
…都会の女子は手ごわい。

とか、思ってたらうっかりドアにはさまれた。

サンダルと明太いわしが。

 

明太いわしグダグダ。
これほどいじめられた明太いわしもいなかろうてー。






明太いわし、痛くなかったか？