訂正シールを貼るスタンス

カレンダーなんてものは買うもんじゃなく（持論）。





なんせ社会人になってからは仕事の一環で…。
結局は毎年毎年カレンダーを作っております。
カレンダーの仕事が来ると、
『ああ、繁忙期ね』という寒い風が、吹き荒れ…ないけど。

そんなわけで数年前からカレンダーは見に行くだけで。
むしろ今年は、企業的なものじゃないのもいくつか作ったので、
たのしみな現物支給がたくさんあり…。





なんだかわからんけど、今年は某ブログ作家のカレンダーを予約注文してしまいまし。
特に深い意味はなく。
…ノリ？
ちょうど違うブログ作家さんのカレンダーの入稿打ち合わせがてらでついつい購入。
発売元は、エン◇～ニャラニャラ。のあれですがな。





そのノリで買ったカレンダーなんですが。
届いてみてから事件が。

ものすごい数字のミス続発で。（ウチは気がつかなかったけど）
後々訂正シールを送付してきたんですが、一カ所では済まず…。
作者本人が作業したのか、はたまた発売元が作業したのか…。どちらでもいいけど
訂正箇所は初校で、ましてや自主点検で修正しておきたいところ。
要するに基本的な致命的ミスよね～。
作業者も校正者も…素人使ってるのか、この会社は。

出荷する前に発覚してれば刷り直し間違いないだろうし。
作業者は食事も喉を通らない…。（個人差によります）



がしかし。…同じ穴のなんとかな気持ちもあり怒る気にもならず。



…むしろ同情。

ウチも同じ事やったことあるし。
（そん時は3mの特大カレンダーで。ゲンコ一発で済みました）









余談だけど。
訂正シールの余白におまけがついていまして―。

『お詫びに（イラストを）書き下ろしていただきました』
と書いてありましたが。




これ書き下ろしじゃないでしょう。
だって。買ったときについてきましたよ、同じのが。



台無しスタンス