ぶいぶいぶい言わせてるスタンス

ハムのおじさんは今週は京都へ出張に行っていたのですが。
なんだか寝不足で早く寝たいと訴えられる。
うちはそのとき終わらない作業を家でぶちぶちやっていて。
昨日からの寝不足も祟っていて、うちだって早く寝たいが故に
連係プレイで、素直にご助力いただくことに。
…私としたことが。


結果的に次の日になる前に布団に入ることはできたのですよ。
よかったよかった。



ところで、おっさんが
寝しなにぼそっと寝不足の理由を話してたのだけど。

ちょっと古い、駅前のビジネスホテルに滞在してたそうで。
夜遅くまで会議があって、戻りはいつも深夜だったそうだ。
帰って寝るだけ。


毎夜毎夜、深夜の同じ時間に廊下から「女性の声」がしたんだと。
となりの部屋ではなく。

古いビジネスホテルにも関わらず、立地条件は駅前なので
結構人も入っているみたいだから、最初はやらしい声だと思ったそうな。
…安宿だしな。壁も薄いだろうな。
しかも発声にしても時間にしてもいろんな意味で長い。単調ではなく。
そして部屋にいても結構デカい。声が。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」とか
「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」とか？
※おっさんの表現
たまに息継ぎもするそうだ。
…それちがくない？

あまりにも長いし、気になったので、思い切って廊下にも出てみたそうだ。
誰もいるわけもなく。
…ていうか、廊下でそんなことしないでしょう。

でも、声が止む訳でもなく。


…。
それは、もしや。

さすがのおっさんも、もしやもしやのはじめての「未知との遭遇」なのでは、と
考えたそうな。
いつもはあんな事言ってるが、さすがに臆したか、ハムのおっさん…







お答えしよう。
それ、ブブゼラだから。
何部屋か観てたんだろうな。

放送ごときに翻弄されるおっさん。
おもしろいから言わない。